【22卒必見!】オススメの自己分析テスト12選!選び方や活用方法も紹介します。

自己分析にテストを活用してみよう、と考えてたことはありますか。強みや弱みなどは自分ではなかなかわからないものです。自己分析テストやアプリ、性格診断テストなどのツールを使って社会人としての適性をはかってみるのもよい取り組みだと言えるでしょう。今回は自己分析に使えるテスト12選を紹介します。

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この記事の監修者

キャリアカウンセラー|秋田 拓也

厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。

■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

就活は自分を知ることがとても重要

就活を始めるにあたって、まずやるべきことは自己分析です。

自己分析は就活の土台の部分にあたる大切なことであるものの、やり方がいまいちわからず苦労する就活生が少なくありません。

目次

自己分析が難しいと思っている就活生は多い

上記のツイートでは自己分析に苦労していることが見てとれます。実際に自己分析をしたことがある人ならわかるように、自分のこととなるとかえってよくわからなくなってしまうものです。

自己分析に苦労するのは就活生が通る道だと言えるでしょう。

自己分析のツールは様々ある

自己分析に使えるツールはたくさんあります。

  • 就活本
  • 自己分析アプリ
  • 自己分析テスト

また、自分の今までの出来事を時系列に並べて強み・弱みを見つける「自分史」を作成してみる人もいるようです。

自己分析は何を使っても間違いということはなく、必要ならさまざまなツールを試してみるのもよいでしょう。今回は、自己分析テストにフォーカスを当てて紹介します。

自己分析テストを使うメリット

自己分析テストを利用するメリットは以下の3つです。

  • ①自己分析が簡単にできる
  • ②他の手段より自己分析を効率的に行える
  • ③客観的な評価が獲得できる

それぞれのメリットについて、以下で簡単に説明します。

①自己分析が簡単にできる

自己分析テストを利用すると、自己分析が簡単にできます。自己分析をやるにしても、どのようにするべきなのか、また何が正解なのかわからないまま進めてしまいがちです。

しかし、自己分析テストなら設問が考えるプロセスを導いてくれ、かつ明確な結果を示してくれます。就活のはじめの自己分析のやり方がわからない時や、自己分析に時間を割く余裕がない時に役立ちます。

②他の手段より自己分析を効率的に行える

自己分析テストは質問に答えるだけなので、他の手段より効率的です。たとえば、上記で例に挙げた「自分史」を作成するとなると膨大な時間がかかります。見落としも出てくることでしょう。

かつ、自分の過去を振り返っただけで自分の強み・弱みが自発的に見えてくるわけではなく、また改めて強み・弱みも分析しなおさなくてはなりません。一方自己分析テストなら、自己分析結果が即座にわかります。

③客観的な評価が獲得できる

自分で自己分析するとなると、つい主観的になってしまい現実と乖離した理解をしてしまうことがあります。しかし、自己分析テストを利用すれば客観的な評価を獲得することができます。

自己分析テストの結果から新たな着眼点を得たり、自分でも気づかなかった長所・短所を見出すことができることもよくあります。

自己分析テストの選び方

自己分析テストはたくさんあります。自己分析テストを選ぶ時のポイントとして以下の6つが挙げられます。

  • 所要時間
  • 設問数
  • 質問の精度
  • 運営者
  • 知名度
  • 目的(何に活かしたいか)

設問数が増えると所要時間もかかりますが、その分精度も上がります。また、運営者や知名度から信頼できる自己分析テストを受けてみたり、目的にかなうものを選んでみるのもよいでしょう。

オススメの自己分析テスト12選

続いてはおすすめの自己分析テスト12選を紹介します。

  • ①適職診断MATCH
  • ②リクナビ診断
  • ③キミスカ適性診断
  • ④キャリアインデックス適職診断
  • ⑤キャリタスQUEST
  • ⑥適性診断AnalyzeU
  • ⑦ポテクト自己分析診断テスト
  • ⑧ストレングスファインダー
  • ⑨S‐KIT能力診断
  • ⑩超精密性格診断エムグラム
  • ⑪エニアグラム性格診断
  • ⑫新しい心身医学による性格分析

興味を惹かれる自己分析テストがあれば、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

①適職診断MATCH

適職診断MATCHは就活サイト「マイナビ」が提供する自己分析テストです。仕事に関する個人の行動をパーソナリティ診断と仕事に対するバリュー診断の2つを用いて測定します。

91職種・48業界への適性度をランキング形式で見ることができるので、「やりたい仕事がわからない」「志望業界が決まっていない」という人におすすめです。

②リクナビ診断

リクナビ診断は就活サイト「リクナビ」が提供する自己分析テストです。100問の設問に回答することで自己分析を進めることができ、所要時間は約5分です。

自己分析テストを手早く済ませてしまいたい人、自己分析テストをまだやったことがない人、向いている仕事のタイプや強みなどポイントのみ知りたい人におすすめです。

③キミスカ適性診断

キミスカ適性診断は逆求人型就活サイト「キミスカ」が提供する自己分析テストです。設問数が150問と自己分析テストの中でも非常に多く、その分精度が高いと評判です。

また、キミスカ適性診断はキミスカ利用企業に公開されるため、結果を踏まえて「適性がある」と判断した企業からスカウトを受けることができます。

しっかりと自己分析をしたい人、自分のことをとにかく客観的に見ておきたい人におすすめします。

④キャリアインデックス適職診断

キャリアインデックス適職診断は、人材派遣会社の株式会社キャリアインデックスによる自己分析テストです。設問数はたった39問で会員登録も不要です。手軽に自己分析をしてみたい人におすすすめします。

また、この自己分析テストは就活生向けではなく社会人向けに作成されています。社会人としての自分像を考えたい人はぜひ利用してみてください。

⑤キャリタスQUEST

キャリタスQUESTは就活サイト「キャリタス就活」のコンテンツの1つです。RPGゲーム風のデザインで、自己分析結果はキャラクターとして表示されます。

ゲーム風ではあるものの、凝っているのはデザインだけではありません。50,000人のデータをもとに開発されている本格的な自己分析ツールです。

初めて自己分析をする人や、自己分析の必要性に迫られながらもおっくな人はぜひキャリタスQUESTを試してみてください。

⑥AnalyzeU+

AnalyzeU+は逆求人型の就活サイト「OfferBox」が提供する自己分析テストです。設問は25問と少ないものの「より的確に」「さらに細かく」を重視してデザインされており、結果をグラフで見ることができます。

「社会人力もわかる」ことがAnalyzeU+の利用メリットでもあるので、社会人としてどう働くかのイメージを掴んでおきたい人におすすめです。

⑦ポテクト自己分析診断テスト

ポテクト自己分析診断テストは専用ソフトウェアを用いて結果を出す、本格的な自己分析テストです。200問の設問に回答し、診断結果では自己評価と客観的評価を比べることができます。

通常版が多くの企業で導入されており、信頼性が高い自己分析テストです。ただし、専門ソフトウェアを用いた分析を行うため、結果をすぐに見ることはできません。SNSでシェアすることで無料で診断を受けられます。

本格的に自己分析を進めたい人、自己評価と客観的評価の乖離を把握しておきたい人におすすめです。

⑧ストレングスファインダー

ストレングスファインダーはアメリカのギャラップ社が開発した「才能分析」のためのツールです。「無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン」を分析することで受験者の才能を測ります。

34の資質から才能を診断してくれ、とても細かく結果が出るものの有料です。書籍の購入、公式サイトからの購入、アプリでの購入の3つの方法があります。

就活以外の目的でも自己分析をしたい人、自分の才能や資質について知っておきたい人におすすめです。

⑨S‐KIT能力診断

S-KIT能力診断はSTRATEGIC MANAGEMENT KITの名称で、65分程度を見込んで作られている自己分析テストです。就活で受ける適性検査に近い仕様になっており、適性検査の予行演習をしておきたい人にぴったりです。

企業の適性検査の結果は見ることができませんが、S-KIT能力診断ならどのように判断されるかまでわかります。計算問題や漢字問題などもあり、自己分析だけでなく、就活の適性検査の対策も兼ねたい人におすすめです。

⑩超精密性格診断エムグラム

超精密性格診断エムグラムは株式会社mgramによって作成された「超精密」に自己分析をすることができるツールです。自分の中で特徴的な8つの性格を知ることができます。

適職診断や恋愛診断なども性格診断に加えて受けることができるので、「就活関係なしに自分のことをもっと知っておきたい」という人におすすめです。

⑪エニアグラム性格診断

エニアグラム性格診断は診断サイト「hoyme(ホイミー)」のコンテンツの1つです。9つの性格タイプから自分にあった1つを導き出すことができる自己分析テストです。

エニアグラム性格診断のユニークな点は、「20歳以下だった時の自分を想定して答える」ことです。エニアグラム性格診断では20歳以下の性質こそ先天的なもので、より自分の本質に近いとされています。

自己分析や性格診断が好きな人、自分を「〜タイプ」と明確に把握しておきたい人におすすめです。

⑫新しい心身医学による性格分析

新しい心身医学による性格分析は、50の設問に答える性格診断ツールです。人間の心を5つに分けてみていく自己分析診断です。

5つの人間の心は2つの親心、2つの子ども心と合理性に分けられており、他のテストとは違ったユニークな着眼点から自己分析を行うことができます。

就活の自己分析には向いていませんが、他の自己分析テストの補助的に使いたい人、自分の性格を違った角度から分析してみたい人におすすめです。

自己分析テストの活用方法

自己分析テストは受けただけでは意味がありません。自己分析テストの結果をしっかりと活用しましょう。

以下では自己分析テスト結果の3つの活用方法を紹介します。

方法①|自己PRの作成に活かす

自己分析テストの結果を自己PRの作成に活かしましょう。どんな自己分析テストでも、「あなたは行動力のある人です」「冷静で客観的な視点を持っている人です」などと、自分の強みについて説明してくれます。

自己分析テストの結果が「行動力のある人」なら、行動力を発揮したエピソードを考えましょう。そうすることで自己PRを仕上げることができます。

方法②|仕事・業界選びに活かす

就活の時期が迫っているものの、自分の志望業界ややりたい仕事が見つかっていない場合には、自己分析テストの結果をもとに選ぶこともできます。

自己分析テストの中には、向いている仕事や業界を提示してくれるものもあります。まずは、自己分析テストの結果で例にあがった業界から受けてみるのもよいでしょう。きっと自分の適性に合う仕事が見つかるはずです。

方法③|面接の回答に活かす

自己分析テストのよい点は、客観的な視点で自己分析ができることだと前述しました。面接では、面接官が学生の客観性を把握するために「他人からどう見られる?」「友達からなんて言われる?」と聞くことがあります。

用意していないと、なかなか答えにくい質問かもしれません。その際、自己分析結果テストの結果を頭に入れておけば、スムーズに回答することができるでしょう。

その他の就活に関する疑問

就活に関する疑問は尽きないものです。就活への疑問を解決するために、ぜひ以下の3つの記事も一読してください。

以下では就活に役立つおすすめの本、「キャリアビジョン」と「キャリアプラン」の違い、自己分析に役立つ「モチベーショングラフ」について説明しています。

どの記事の内容も知っておくと他の就活生よりも一歩リードすることができるものです。就活を本格的に始める前に、理解しておきましょう。 

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まとめ

今回は自己分析テストを12選紹介しました。

自己分析に行き詰まった時にはぜひ自己分析テストも利用してみてください。自分ではなかなか気づくことができない客観的な視点で自己分析を行うことができます。

自己分析は面接での受け答えに直結する、とても大切な作業です。難しく感じたりめんどうに思ったりすることもあるかもしれませんが、今後の就活を左右するのでしっかりと行っておきましょう。

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